富士山写真展

第8回みくりやフォトクラブ新春写真展に行ってきました。
このクラブは富士山写真の第一人者『山本正行』氏が代表だけにレベルの高い作品が多かったです。
富士山写真だけではなく、バラエティーに富んだ風景写真も展示されていますので見応えがありました。
小山町総合文化会館で2月3日まで開催されていますので、皆さんもぜひご来場ください。

山本正行さんと自信の作品。夕焼け空の秋富士をススキ越しに見た作品です。斬新な構図ですね。ススキから富士山までパンフォーカスできっちりとピントが合っています。

菅沼亨さんと作品『薄桜』 群馬県沼田市まで遠征して撮影した作品です。曇り空の柔らかい光で捉えた作品です。
落ち着いた良い作品ですね。

山本正之さんと作品『盛夏明け行く』 日の出前の薄明時間帯に撮影した作品で、雲海を通した町明かりの色、薄明中の微妙な空の色、雪渓の雪が印象的です。正之さんはかなりのご高齢かと思いますが、作品はどれも意欲的で若いですね。

坂本春治さんと作品『初秋』 御殿場のそば畑を撮影した作品です。そばの花が満開で白いジュータンみたいですね。

高田壮三さんの『雲海に浮かぶ月影』 河口湖富士山写真大賞銀賞作品です。富士山頂から月の光でできた影富士と吉田口山頂の鳥居を撮影した作品です。

その他にも北アルプス涸沢で撮影した紅葉と虹の作品やおぼろ月と紅富士の作品など印象的でした。 

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