久しぶりに御殿場口へ。
雪遊びの家族がいたので写真を撮らせていただきました。
スノボ中々の腕前でしたよ。
Author: fuji-futokoro
冬富士ベストスリー
今回は、富士山の日特集ということで、
過去の作品から私のベスト3を紹介します。
樹氷咲く
富士山小天狗塚にて撮影
雪原流るる
御殿場口にて撮影
冬草凍る
宝永第二火口馬の背にて撮影
旧正月
今日は旧暦の一月一日でした。
家の用事で忍野村と秦野市へ出かけてきましたので、車窓からの富士をお届けします。
富士山小天狗塚
昨日までの雨で雪が大分融けてしまった。
厳寒の富士とはほど遠い姿だ。
今日は須山口登山道から小天狗塚へ行ってみた。
宝永第一火口を目指す4人パーティーに遭遇。かなりのハイペースで登って行きました。
富士山日和
今日は風もなく穏やかな富士山でした。
朝焼けの富士
水が塚公園には多数のカメラマン。30人以上はいた。
今朝の気温はマイナス14度
今日水が塚へ行ったのは、昨日ご覧のような霧氷だったので期待していたが、融けてなくなり、痕跡すらなかった。
気を取り直し、今日は自然休養林のハイキングコースを散策してきた。
昨日の強風が嘘のような一日でした。
昨日の荒れ狂う富士山
富士山写真展
第8回みくりやフォトクラブ新春写真展に行ってきました。
このクラブは富士山写真の第一人者『山本正行』氏が代表だけにレベルの高い作品が多かったです。
富士山写真だけではなく、バラエティーに富んだ風景写真も展示されていますので見応えがありました。
小山町総合文化会館で2月3日まで開催されていますので、皆さんもぜひご来場ください。
山本正行さんと自信の作品。夕焼け空の秋富士をススキ越しに見た作品です。斬新な構図ですね。ススキから富士山までパンフォーカスできっちりとピントが合っています。
菅沼亨さんと作品『薄桜』 群馬県沼田市まで遠征して撮影した作品です。曇り空の柔らかい光で捉えた作品です。
落ち着いた良い作品ですね。
山本正之さんと作品『盛夏明け行く』 日の出前の薄明時間帯に撮影した作品で、雲海を通した町明かりの色、薄明中の微妙な空の色、雪渓の雪が印象的です。正之さんはかなりのご高齢かと思いますが、作品はどれも意欲的で若いですね。
坂本春治さんと作品『初秋』 御殿場のそば畑を撮影した作品です。そばの花が満開で白いジュータンみたいですね。
高田壮三さんの『雲海に浮かぶ月影』 河口湖富士山写真大賞銀賞作品です。富士山頂から月の光でできた影富士と吉田口山頂の鳥居を撮影した作品です。
その他にも北アルプス涸沢で撮影した紅葉と虹の作品やおぼろ月と紅富士の作品など印象的でした。
大雪?の富士山
14日の降雪で麓から見ると真っ白な富士山だ。期待して早朝家を出た。御殿場口登山道入り口は除雪した雪が壁になっていて、いつもの駐車場へ入れない。仕方がないので、路肩の雪をスコップでどけ何とか駐車スペースを確保し車を止めることが出来た。
スノーシューを履いてもひざ下までの雪がある。幸いにも先行者のトレースがあったので助かった。
樹林帯をぬけると強風のため雪が吹き飛んでしまっていた。苦労して登ってきたのでちょっとがっかり。3時間歩き回り、やっと気に入ったシュカブラを見つけた。
沢はご覧のような吹き溜まり。被写体にはイマイチか。
午後になると宝永火口に雲が湧いてくる。
富士山初撮り
昨日やっと富士山の初撮りが出来た。
撮影ポイントは御殿場口と長尾峠
御殿場口は強風で雪が吹き飛びご覧の状態。
今日も強烈な強風で顔は完全防備。吊るし雲も彼方此方に浮かんでいる。
今日の装備品。右から冬山用グローブ、ストック、アイゼン、インナーダウン、ザック等。
今日見つけた唯一の雪山らしい?画。
撮影成果無しで家に戻る途中、富士山方向に傘雲を予感させる怪しげな雲を発見し、急きょ長尾峠に直行。
傘雲消滅
星座観望会のお知らせ
2月16日に御殿場市の富士山樹空の森で『カノープスと木星、冬の星座観望会』が開催されます。
カノープスという星は南の地平線低い所に見えるため、なかなかお目にかかれない星です。
この星を見ると長生きをするという縁起の良い星です。
アクアマリンのミニコンサートもありますので皆さんおいでください。
詳しくはこちらから
http://jukuu.jp/index.htm
水平線すれすれの星がカノープス
富士山写真大賞展
山梨県富士河口湖町の河口湖美術館へ第14回富士山写真大賞展を見に行って来た。
自分の受賞作品はこれです。
今回も入選でした。来年こそは最高賞、と毎年願いながら撮影を続け十数年経ってしまった。
富士山の写真コンテストは数多くあるが、このコンテストはもっともレベルが高いと思っている。
審査員は三宅修氏、横山宏氏。お二人とも山岳写真家であり、富士山写真家では無い。
このことが、このコンテストのレベルを上げているのだと思う。
ほとんどの富士山写真コンテストは上位の賞を常連写真家たちが独占する状況だが、このコンテストだけはそれが無い。そのため、毎回、入賞作品はバラエティーに富み見応えがあるし、入場料金800円払っても見る価値はある。
今回の審査員講評は富士山写真家が苦労して撮影している一面もコメントされているので、富士山写真を目指す方々には参考になるはず。