富士山写真大賞展

山梨県富士河口湖町の河口湖美術館へ第14回富士山写真大賞展を見に行って来た。
自分の受賞作品はこれです。

今回も入選でした。来年こそは最高賞、と毎年願いながら撮影を続け十数年経ってしまった。
富士山の写真コンテストは数多くあるが、このコンテストはもっともレベルが高いと思っている。
審査員は三宅修氏、横山宏氏。お二人とも山岳写真家であり、富士山写真家では無い。
このことが、このコンテストのレベルを上げているのだと思う。
ほとんどの富士山写真コンテストは上位の賞を常連写真家たちが独占する状況だが、このコンテストだけはそれが無い。そのため、毎回、入賞作品はバラエティーに富み見応えがあるし、入場料金800円払っても見る価値はある。
今回の審査員講評は富士山写真家が苦労して撮影している一面もコメントされているので、富士山写真を目指す方々には参考になるはず。


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