御殿庭今昔

江戸時代の宝永年間西暦1707年に噴火した宝永第三火口が御殿庭です。
火口底の標高は2150メートル、上側の火口壁の高さは2350メートルです。火口底の直径は200メートルぐらい。

富士山中の樹木の生長が近年異常に早いことは以前お伝えしました。

上の写真は平成13年撮影と下の写真、今年撮影を比較してください。
10年前は火口底に陽が射し込むとき一本のカラマツがごらんのような光景を創りだしたが、
今年はカラマツ林になってしまった。

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