夏富士撮影、今日も空振り

今シーズンの夏富士撮影は今のところ傑作ゼロ。
土日も今日を入れて後3日となった。
そこで、今日こそはと昨夜から気象庁天気予報、GPV気象予報の雲量予測、各種ライブカメラとにらめっこ。
GPV気象予報の雲量予測では午前中は富士山周辺は雲の表示があり、不安はあったものの朝3時30分起きで御殿場口から須走口をめざし出かけてきた。
5時に日の出。平凡な日の出で綺麗な赤富士にはならず。
6時過ぎごろから富士山北側斜面に早くも雲が湧き始めた。
7時には自分のいる標高1700メートル付近上空は雲に覆われ富士山は見えなくなってしまった。
その後は天候回復の気配がないため、昨日同様高山植物を撮影しながら、須走口2200メートル付近まで登ってきた。

須走口で山ホタルブクロの群落発見。

標高の高い所は富士アザミも咲き始めた。

御殿場口は赤いメイゲツソウが最盛期。



真ん中の雲みたいのは自衛隊の演習の煙です。

御殿場口のお花畑

今日は曇り時々雨の予報。
富士山撮影はあきらめ、御殿場口登山道の北側斜面を獅子岩周辺まで散策してきた。


不法侵入のオフロード車発見

目新しいワダチがあちらこちらに、世界文化遺産登録よりこの取締、侵入させない取組を積極的に考えてほしい。




フジアザミもだいぶ成長してきた。

山ホタルブクロ


ムラサキモメンヅル


本日の山行スタイル。

緑のカーテン近況

6月2日に植えて以来、6月下旬の台風、7月上旬の大風で茎が折れ、葉っぱがほとんど吹き飛ぶ重症から立ち直りここまで成長した。
今日までの収穫はたった3本だが毎朝、夕気にしている。
花はいっぱい咲いているが、実のならないのはどうしてか分かりません。


御殿庭今昔

江戸時代の宝永年間西暦1707年に噴火した宝永第三火口が御殿庭です。
火口底の標高は2150メートル、上側の火口壁の高さは2350メートルです。火口底の直径は200メートルぐらい。

富士山中の樹木の生長が近年異常に早いことは以前お伝えしました。

上の写真は平成13年撮影と下の写真、今年撮影を比較してください。
10年前は火口底に陽が射し込むとき一本のカラマツがごらんのような光景を創りだしたが、
今年はカラマツ林になってしまった。

南アルプスへ行ってきました Ⅱ

SBSテレビに出ました。
登山4日目疲れ切った表情で最悪の顔でした。恥ずかしい!


マウンテンバイクを担いで登ってきた、愛知県のカサイさんとヨシダさん。
60万円の愛車です。重量12キロ。
南アルプスは初めてとのこと。

赤石岳と
このコラボ初めてか?

今年は高山植物が元気でした。

中岳避難小屋管理人の山中さんが20年居て初めてだという、キバナシャクナゲの開花状況。

富士登山

富士山頂へ仕事に行ってきました。
山頂の東京屋さんに協力してもらって、地元の茶を富士山頂の低温、低気圧で熟成しています。
その様子を写真に撮るためです。
山頂の山小屋は今が、かきいれ時です。マスコミが熟成茶の取材に押しかけられては困るとの事で、
私が代表で行ってきました。
富士宮口7時スタート、富士宮口山頂10時45分、登山時間3時間45分は私の年齢にしては良いタイムか?
抜かれたのはトレランのお兄ちゃんだけ。下りは御殿場口から宝永山経由です。

新6合

7合

8合

富士宮口山頂

御殿場口山頂
標高3778メートルの碑、大正13年8月測量、当時の測量技術とするときわめて優秀な測量だったと思う。



吉田口

山頂からの宝永山

宝永山

南アルプスに行ってきました。

土曜日から火曜日まで南アルプスの千枚岳、悪沢岳、中岳に行ってきました。
天気は良かったのですが、富士山の写真としてはいまいちの天気です。
しかし、今朝、千枚岳の山頂で静岡SBSテレビに取材されるおまけつきでした。
来週9日木曜日16時45分からのイブニング・ニュース・スタジオで放映されるかもしれません。
夏の南アルプスの取材との事です。





霧の富士山麓

先週は職場の暑気払いが二回あったため体重が思うように落ちません。
ということで、小雨のぱらつく中、霧の富士山御殿場口標高1400メートルから獅子岩標高2200メートル付近を散策してきました。
メイゲツソウが早くも赤く色付いてきた。



獅子岩から